【飲み星食い月す#255】来年の月食にも!月が描かれた赤白ワイン

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 気づけばもう12月。一年は本当にあっという間ですね。2021年の天文現象といえば、皆さんは何を思い出しますか? 条件最良なのに天気があまり良くなかったペルセウス座流星群に、曇り空の中見上げた5月の皆既月食。2022年は「皆既月食中の天王星食」が大注目。来年こそ晴れますように!


 というわけで今回は、「月」にまつわるお酒「月のセレナーデ」の紹介です。赤・白・ロゼ・プレミアムの4種類があり、どのワインも甘口。ラベルに細い月が描かれているのが特徴的です(写真のワインは旧デザインで、現在販売されている新しいラベルにも細い月が描かれています)。ちょうど、美しい地球照が見られるころ、月齢3くらいの月でしょうか。もしかしたら、月食中の細い月かもしれませんね。
 今回は赤と白、二種類のワインをいただきました。赤ワインの方はぶどう特有のコクがあってフルーティ。濃いのに飲みやすいワインですね。そのままでも食べられる「キャンベル」という品種を使って作られたのだそうです。一方の白ワインは後味がすっきりしていて爽やかなのに、しっかり果実感があります。甘ったるくないので料理と一緒に飲むのも良さそうです。

お酒が飲めない方なら料理に使うのもいいかも?「月のセレナーデ」は吉田 裕さんよりいただきました。ありがとうございました!

今月のメニュー

月のセレナーデ

製造:エーデルワイン

星ナビ2021年11月号にて掲載)

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