【飲み星食い月す#256】実物の10分の1サイズ!インパクト抜群のおせんべい

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 冬は天文ファンの待ちに待った季節。夜の時間が長くなると、星空を見上げる時間が増えたり、撮影の時間が長くとれたりして嬉しいですよね。今年は気象庁の予報によると「平年より寒い冬になりそう」とのこと。寒い日に外に出ると身体がこわばって動きづらいですし、ウエイトを持ち上げてぎっくり腰に! みたいなことにならないように注意したいですね(苦笑)。寒空の中で星を見上げるのも冬らしくて素敵ですが、自宅に観測用のドームを作って、家からぬくぬく観測……なんてことができたらいいのになあ。
 さて、今回紹介するのは、天文台の焼印が目印のおせんべい「天文台せんべい 星影」です。作っているのは、星型の琥珀糖「天上コハク」(2021年10月号で紹介)と同じ岡山県浅口市の菓子司小川屋さん。


 浅口市は、国立天文台188cm反射望遠鏡と京都大学3.8m反射望遠鏡「せいめい」を有する天文のまち。そんな「天文のまちあさくち」をPRするべく、せいめい望遠鏡の完成に合わせて復活したのがこの「天文台せんべい」なのだそう。
 群青色の帯が素敵なパッケージを開くと、大きなおせんべいが登場。焼印は188cm望遠鏡で、旧東京天文台岡山観測所の完成当時(昭和30年代)の焼印をそのまま使っているのだとか。直径18cm(実物の10分の1の大きさ!)でインパクトも食べ応えも抜群です。

星ナビ11月号と比較してみました!みんなでシェアして食べたい大きさです!


 浅口観光のお土産にもぴったりですし、オンラインショップでの購入もできます。ぜひ複数人でシェアして食べてみてくださいね!

今月のメニュー

天文台せんべい 星影

製造・販売:菓子司小川屋

星ナビ2021年12月号にて掲載)

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