プラネと星空が鍵の映画「夜明けのすべて」

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こんにちは。いしかわです。CP +2024「星ナビ」4月号の作業がひと段落したので、観たかった映画「夜明けのすべて」を観てきました!

原作が瀬尾まいこさん(個人的に中高生時代に大好きだった作家さん)、メインキャストが上白石萌音さん(「君の名は。」の宮水三葉役)・松村北斗さん(「すずめの戸締まり」の宗像草太役)ということで気になっていた作品!

天文ファン的に「気になる!見に行こう!」と思った最大のポイントはモバイルプラネタリウムが登場するという点です。(ロング広告の1分22秒ごろ。なんだか見たことある投影機も……?)

ストーリーは科学工作玩具や理科実験用機材の販売・制作等を行う会社「栗田科学」での人々のやりとりを中心に進みます。実は原作に登場する会社は建築機材等を扱う会社「栗田金属」だったので、映画化に伴い宇宙・プラネタリウム要素が追加されているんですね。

「原作には登場しないし、宇宙要素はスパイス程度かな?」と思いつつ見に行ったのですが、プラネタリウムのナレーション原稿を考えるシーンや、モバイルプラネタリウムでの解説シーン、観望会の場面など予想以上に星空関連のシーンが多く、視聴後はプラネタリウムを見に行きたくなりました。

協力に五藤光学さん・プラネタリウムワークスさんが入っていました!

上映後はぽかぽかした気分で劇場を後にしました。上映開始からひと月ほど経ちましたので、気になる方はぜひお早めに行ってみてくださいね。

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