「星ナビギャラリー」の裏側（応募編）

こんにちは。星ナビ編集部のいしかわです。

「星ナビ」では、毎月、読者から届いた星景写真、天体写真を掲載する「星ナビギャラリー」というコーナーがあります。

コーナーは毎月10ページ（5見開き）。それぞれの見開きに3-5枚写真を掲載するので、一度に掲載されるのは20人程度です。

編集部に届く作品が全て、撮影者の皆さんの思いのこもった作品だと考えると胸が熱くなりますね。毎月本当にありがとうございます。

さて、「星ナビギャラリー」応募者＆これから応募したいな！と思っている皆さんはこんなことを思ったことはないでしょうか？

今回は「星ナビギャラリー」応募編と題し、その選考の裏側を紹介しながら、「ギャラリー」応募の仕方について紹介していきましょう。

応募方法はさまざま！

「星ナビギャラリー」に応募したことがない方は、そもそもどうやって送ればいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

大切な作品なので、形は違えど皆さんかなり厳重に梱包して郵送してくださいます。

毎月本当にたくさん届く（開封作業だけで2時間以上かかることも）ので、できれば開封しやすい形で送っていただけると嬉しいです。

「テープでぐるぐる巻きにしてあって驚くほど開けづらい」とか「写真をティッシュで包む（印刷面が摩擦で擦れる）」ようなものは、逆に写真を傷つけてしまう可能性があります。

「星ナビギャラリー」応募初心者の皆さんのために、応募者の皆さんから送られてきた応募用封筒の一部を紹介していきましょう。

大事な作品を梱包しよう

郵送するときに一番心配なのは「写真の折れ」。クリアファイルや厚紙とセットで送ると郵送時の折れを防ぐことができます。

ギャラリーでは一度に3枚までの作品の応募を受け付けています。複数枚写真を送る場合は、写真同士がくっついてしまうことがあります。そのため、間に白紙を挟んだり、個別にクリアファイルや写真用OPP袋などに入れておくと安心です。

特に、クリアファイルや袋に入れておくと水濡れの防止にもなりますね。

「ギャラリー」作品の送り方

最近は普通の封筒ではなく、レターパックでの応募も増えてきました。

海外から応募作品が届いたりすることや、締め切り直前になると「速達」でたくさん応募が届いたりすることもあります。

日食や月食、彗星、流星群などの話題の現象を送るときは、封筒に「速報」と記して送ってくださいね！

さっそく応募してみよう！

実際の応募方法は、「星ナビ」の「ギャラリー応募用紙／投稿案内」ページをご確認ください。

応募用紙を切り取って（またはコピーして）使ってください。次回の応募締め切りや募集要項も合わせて掲載しています。

「本を切り取るのに抵抗がある…」そんな方向けに、Webでも応募要項を公開中です！

Webページには星ナビ誌面に掲載されている応募用紙も載っているので、パソコン上で書き込んで印刷してもOKです！

応募用紙のノリ付けはNG！

応募用紙をノリやセロハンテープで貼ると、他の作品にくっついてしまことや写真が変色してしまうこともあります。

応募用紙の貼り付けはメンディングテープやマスキングテープを使うことをオススメします。

複数作品まとめて応募される方は気をつけてくださいね。

また、天体写真など、天地がわかりにくい写真は裏面に「天」「地」と書いてご応募ください。

皆さんの素敵な作品をお待ちしています

「良い作品が撮れたな！」と思ったら、是非「星ナビギャラリー」に送ってみてくださいね。自分の写真が誌面に掲載されるのはやっぱり嬉しいものです！

最後に、「星ナビギャラリー」応募方法のまとめです。

• 「写真の折れ」が心配な方は厚紙などを挟むとよい
• 「写真の水濡れ」が心配な方はクリアファイルや袋に入れるのがおすすめ
• 応募用紙はどの作品かわかるように同封（ノリ付けはNG）
• 応募用紙に住所・名前・電話番号・メールアドレスを必ず記入（編集部より連絡する場合があります）

次回は「星ナビギャラリー選考編」！

お楽しみに！