【レポート】オンライン講習会に参加しました!

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こんにちは。いしかわです。
2020年6月27日(土)開催のオンライン講習会「誰でもわかる画像処理」を受講しました。

画像処理について知りたいけどなかなか機会がないなあ。
はっ! そういえば6月に画像処理のオンライン講習会があるってくぼたさんが言っていたような…。
オンライン講習会のレポートをかけば画像処理の勉強ができるし、参加していない人にも受講のイメージが伝わるかも…!

いいですね! やりましょう!

ということで、当日レコーディングしたビデオを見せてもらいました。
WEB会議システム「ZOOM」を利用した、アストロアーツでは初の講習会とのこと。

当日の解説は、ステライメージの開発者であり、このブログでもたびたび登場する上山が担当しました。

オンライン講習会の冒頭。

前半は、デジタル時代の天体写真撮影の進歩についての解説です。
少し前の天体写真というと、暗いところまで遠征し長時間露光をする必要がありましたが、現在では「ステライメージ」などの画像処理ソフトを使うことで、簡単にコンポジットが行えるようになりました。
さらに、複数枚を別日に分けて撮影して、後でコンポジットすることもできるとのこと。

天体は変化が少ないので「秘伝のタレ」みたいに画像を継ぎ足すことができるんですよ。
(※光学系やカメラは揃える必要があります)

「秘伝のタレ」…おいしそうな例えだなあ。

街明かりのある場所でも撮影できますし、短時間露光ならノータッチガイドでもOKなのだそう。便利な時代になりましたね。

天体写真の撮影自体も便利になってきています。
「ステラショット2」を使うと、ワンタッチで目標天体を導入することもできるそうです(このブログの「撮らなきゃ損!」も読んでくださいね)。

「ステラショット2」を使うとたった数分で導入が完了するので便利です!(導入が苦手な私にはぴったりな機能です)

また、天体写真の画質は、集光力と総露光時間で決まるそう。

天体写真の画質=集光力×総露光時間

集光力は望遠鏡の大きさやレンズの明るさなどに関わるので、金銭的に難しいこともあります。しかし、露光時間を多くすることでも画質を高めることができます。遠征が難しいこのご時世なので、自宅の庭などで撮影して総露光時間を増やすことができるのは良いですね。

後半は、実際に「ステライメージ8」で画像処理をしながら解説していきます

「ステライメージ8」を使ったM42の画像処理。(左)処理前の画像(右)当日実際に講習会の中で処理した画像

画面上でオリオン大星雲がブワッと明るくなるのを見るとワクワクしました!難しい操作はないので、手順を覚えてしまえば私でもできそう!

最後は質疑応答です。ZOOMにはチャット機能がついているので、皆さんが講習会の中で気になったことを随時チャットに書いてもらうことができます。いただいた質問を上山が「ステライメージ」を実際に操作しながら回答していく方式を取りました。
すぐに答えられないような質問は後日メールで回答してくれるとのこと。

天体画像の処理は最終処理が一番大切です。
まずは無理せず画像を整えることを目標に頑張ってみましょう。
こんなご時世なので、新しい生活様式・撮影様式で天体写真を皆さんと楽しんでいきたいと思っています。

今回のオンライン講習会には、定員50名のうち40名の方にご参加いただきました。
講習資料も後日ダウンロードできるので、参加した方は期限までにダウンロードしてくださいね。

次回は有料での開催になります。開催についてはアストロアーツのウェブページやメールマガジン『星空アナウンス』などでお知らせいたしますので、興味がある方はチェックしてみてください。

オンライン講習会当日のようす。補助役はこのブログでも登場するくぼたが担当しました。

これからもアストロアーツのオンライン講習会をよろしくお願いします!

関連情報

アストロアーツ オンライン講習会レポート

画像処理ソフトウエア「ステライメージ」

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